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Q1.「送信ウイルスチェックサービス」とはなんですか?
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A1.本サービスは、
OCNが提供するウイルス検知機能が付加された送信専用電子メールサーバをOCNのご契約者が利用することで、電子メールによるウイルス拡散を防御することが可能となるサービスです。
なお、検知が可能となるのは既知のウイルスのみとなり、一部が検知できないものもあります。
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Q2.送信ウイルスチェック機能は、どのように実現するのですか?
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A2.トレンドマイクロ社の「InterScan
VirusWall」を利用することにより実現しています。ウイルスの検知は自動的に行われます。メーラーのSMTPサーバ(送信サーバ)の設定を、ウイルス検知機能が付加された送信専用電子メールサーバにする必要があります。
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A1.本サービスは、トレンドマイクロ社のソフトウェアを利用することにより実現していますので、トレンドマイクロ社が把握しているすべてのウイルスの検知が可能です。ただし、すべてのウイルスの駆除が可能なわけではありません。
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A2.その時点で、弊社のメールサーバ上にインストールされているトレンドマイクロ社提供のウイルスパターンファイルによって検知が可能なウイルスについてのみ対応します。
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Q3.ウイルスが検知された場合は、どうなるのですか?
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A3.ウイルスを検知した場合には、メールの送信がブロックされ、メールソフトにエラーメッセージが表示されます。
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Q4.ウイルスが検知された際、警告メールは送信されるのか?
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A4.メール送信中(メール送信セッション中)にウイルスチェックを行うため、警告メールは送信されません。
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A5.最近のウイルスの多くはFromアドレスを詐称するため、ウイルスの送信元に警告メールを送信することができません。メール送信中(メール送信セッション中)にウイルスチェックを行うことにより、ウイルスを送信していないメールアドレスに警告メールが送信されることを防ぎます。
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Q6.「送信ウイルスチェックサービス」は有料ですか?
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A6.無料です。
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Q7.「送信ウイルスチェックサービス」のどのように設定するのですか?
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A7.メーラーのSMTPサーバ(送信サーバ)の設定を、ウイルス検知機能が付加された送信専用電子メールサーバにする必要があります。
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Q8.使用しているメーラ(電子メールソフト)には依存しますか?
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A8.インターネットメールの標準規格であるSMTPに準拠しており、SMTPサーバ(送信サーバ)の設定が可能なメーラーであれば利用可能です。
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Q9.Macintosh、UNIXでも利用できますか?
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A9.「送信ウイルスチェックサービス」では、メールのウイルス検知は全てメールサーバ側で行われますので、お客さまがお使いのOSには依存しません。(メーラーが対応している必要はあります。)
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Q10.無条件にすべての送信メールをチェックするようにしないのはなぜか?
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A10.既存のお客さまの使い勝手に変更が生じるため、選択可能なサービスとしました。今後、新たに加入いただくお客さまには、「送信ウイルスチェックサービス」を推奨していきます。
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Q11.送信できるメール(添付ファイルを含む)のサイズに制限があるか?
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A11.メール本文と添付ファイルを合わせて10MBが上限です。
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Q12.送信できる添付ファイルに制限はありますか?
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A12.圧縮前のファイル数とファイルサイズを下記のようにしていただくと送信が適切に行われます。
・圧縮前のファイル数=100個以下
・圧縮前のファイルサイズ=10MB以下
※メール本文含め10MBが上限。
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Q13.10MB以下の添付ファイル(圧縮ファイル等)なのに、送信ができないのはなぜですか? |
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A13.メールにファイルを添付した場合は、ファイルサイズが実際より大きくなるためです。(一部例外もあります。) |
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(例)9MBのJPEGファイルをメールに添付して送信した場合、PCから送信されているファイルサイズは11MBになる。 |
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OCNのメールサーバ(送信ウイルスチェック用)では、PCから送られてきたメールのファイルサイズ(10MB)で制限をしています。 |
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